- きょうどう
- I
きょうどう【享堂】〔仏〕〔祭祀(サイシ)を享(ウ)ける堂の意〕禅宗寺院で, 祖師の像・位牌(イハイ)を安置する堂。 昭堂。IIきょうどう【共働】⇒ 相互作用IIIきょうどう【共同】(1)一つの目的のために力を合わせること。
「~作業」「~して事にあたる」
(2)あるものに対して複数の者が同じ立場に立つこと。「~の敵」「~使用」
(3)「協同(キヨウドウ)」に同じ。IVきょうどう【協働】(1)同じ目的のために, 協力して働くこと。(2)「相互作用{(1)}」に同じ。Vきょうどう【協同】複数の個人や団体が同じ目的のために事にあたること。 共同。VI「和衷~」「産学~」
きょうどう【嚮導】(1)先に立って導くこと。 また, その人。「彼の改革は…国民の理想を~したるものにあらず/文学史骨(透谷)」
(2)軍隊などで, 整列・行進などの基準とされる者。VIIきょうどう【教導】人々を教えみちびくこと。VIII「青少年を~する」
きょうどう【経堂】寺院で, 経典をしまっておく建物。 経蔵。IXきょうどう【経幢】八角石柱または金属柱の各面に陀羅尼(ダラニ)を刻んだもの。→ 石幢Xきょうどう【鏡胴】カメラ・顕微鏡などで, レンズを取り付ける筒。XIきょうどう【鏡銅】⇒ 鏡青銅XIIきょうどう【響胴】弦楽器などで, 共鳴箱の機能をもつ胴の部分。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.